好奇心はいつからでも持てる!
こんにちは!
今日もお読みいただきありがとう
ございます。
昨夜は遅い時間の投稿になりました。
皆様ご参考になっていただけるといいな・・
など思いを巡らしながら、朝を向かえ
ました。
私自身、日々気をつけていることですが、
日常のルーティンや、習慣といわれるもの、
ダンスでもずっと慣れ切った動きを続ける
ことで、ついつい「安心感」を抱いて
しまいます。
決してこれを否定しているわけではあり
ません。間違いなくその中に大切なことがあり
ます。
普段と異なること、慣れていないこと・・
「変化を怖がる」、これ間違いなく私の中にも
潜在意識の中に存在します。
皆様ご存知の元プロテニスプレーヤー
松岡修造さん。
テレビなどに出演の際は、過剰な演技、発信、
いささか「うるさい(笑)?」など印象を持たれ
がちだと思いますが、実はなかなか深くて良い
お話をされます。
松岡さんは、テニスの名門中の名門
「柳川高校」のご出身。
ご自分の高校時代を回顧されると良く、想像を
絶する厳しい練習に時間を費やした話をされ
ます。

そこは毎年全国一位、二位を狙う強豪校だけ
あって、わかる気がしますよね![]()
ただ、ご本人いわく
「今から思うと、体はぼろぼろ、滅茶苦茶
きつかったが、頭は楽だった」
いわゆる過剰な反復練習の中で、「考える
ことをしていなかった」とのことでした。
日常のルーティンをこなす事での安心感・・
決してダメということではありませんが、
一考の余地はありますよね。
昨今、様々なスポーツ研究者から
「同じ動きをトレーニングし続ける選手は
スランプに陥る傾向がある」
まだ検証中で、可能性の段階ですが、
ようやく言われ始めてきたように感じます。
再現性を求めた反復練習は、今でも大切な
訓練方法ですが、何にでも適量というのが
大切ですよね。
球春の到来、プロ野球ではほとんどのチームが
キャンプに入りました。

千葉ロッテマリーンズを、今年から指揮
される吉井理人監督。
偉大なピッチャーで、元メジャーリーガー
でもあります。
つい最近、選手とのミーティングでの一言
「常識とは、18才までに身につけた偏見の
コレクションのことを言う」
この言葉!!本当に驚きました![]()
これに加えて、
「皆さんは常識とらわれずにやってほしい。
突拍子もないことから、とんでもない事を
閃くことがある。失敗を恐れず、積極的に
トライしてください」と補足されました。
吉井監督は、過去に日本ハムファイターズで
ダルビッシュ選手や、大谷選手の指導に深く
関わられていましたが、思いっきり名指しで
「ダルビッシュ選手や大谷選手のように、
好奇心のある子が伸びる」
はっきりと仰ったようです。
「変化を怖がる」 なかなか脱皮出来ない
もどかしさを自分自身、いつも感じて
いますが、
この「好奇心」というワード!
年齢問わず、私にとっても(超実感!)
プレッシャーになることなく、変化をもたら
してくれるはず。
「考える」ことにも繋がると感じています。
好奇心 ~ 気づき ~ ワクワク
楽しく学んでいきたいですね![]()
