ブログ ~ 三崎りょういちの一日一歩

反省はするが引きずらない

こんばんは!

 

今日もお読みいただきありがとう

ございます。

 

いやあ・・勝てませんね

ファイターズ。

 

いつぞや、「道民としては我慢」と書きは

しましたが、負けが込んできました~~。

 

若手の打線は、まだまだB級感が否めません

が、きっかけ一つで大化けしそうな選手が

たくさん・・。

 

とりあえず「待ち」が続きますね。

 

このアスリートにとっては、必ず付き纏う

「勝ち、負け」

 

スポーツの愛好家の皆様にとっては、当然

勝ち、負けよりも、もっと大切なことが

あります。

 

「人様がどうこうよりも自分は自分」

 

「超えていくのは昨日の自分」

 

ここがしっかりされている方は、不思議と

素晴らしい表現力が醸し出され、周りの

方々の心を動かす・・。

 

球技でも、陸上、水泳、体操、それこそ

ダンスでも体を使うことで滲み出て来る

ものってありますよね

 

見ている側、応援している側の心が動く・・

目指すべきものや、それこそ本物というのは

、このような中に存在する。

 

長年ダンスを教える仕事に携わってきて、

間違いなく言えることです。

 

勝ち負けにこだわっている方ほど、確かに

技術的には上手かもしれませんが、感動

するものがない・・。

 

そんな場面を数多く見てきたことも事実

です。

 

ただ、生活の基盤を築いている「プロ」は

また別の話。

 

どのようなスポーツでも・・。

 

それこそ生活がかかっていることから、

勝ち負けが死活問題になってくる方々が

多く存在することも事実。

 

また、どんなに勝負強い人でも、一度も

負けを経験しないということはまずない

ですよね。

 

問題は、負けた経験をどのように今後へ

つなげていくかということ。

 

私、その道に詳しくはありませんが、

 

十八世名人資格保持者の将棋棋士

森内俊之さんによる逸話、

 

負けを「勝利のための必要経費」ととらえ、

どのように負けるのかという「負け方」

さえも大切にしたと言います。

 

森内さんが負け方でこだわったのが、

局面が悪くなっても持ち時間すべてを使って

考えること。

 

それで勝敗が覆ることはなくても、

粘り強く考えたことで得たものがある

と、仰っていたとのこと。

 

「ダメでもともと」と開き直り、大胆な手を

試せるのも、負けそうなときだからこそ

できること。

 

こうした思いきった挑戦を通して、将棋への

理解度が上がったそうです。

 

これは、いろいろな世界で応用できるのでは

、と思います。

 

意外と見切り発車で始めたアイデアでも、

それこそ「ダメでもともと」と発案した企画書

でも、助言をいただいたり、自ら粘り強く加除

修正を加えていく内に、よりよいものに発展

することがあります。

 

もう一つ、

反省はするが引きずらない」ことも

大切ですよね。

 

精神的なショックを引きずると

「負けが負けを呼んでしまう」と森内さんは

説いています。

 

一方で、負けをしっかりと検証し、同じ過ち

を繰り返さないための反省は、欠かせない

ことも事実。

 

負けを有効活用して何かを学ぶきっかけに

することが、今後につながっていく・・。

 

「反省してもくよくよしない」

こっちの方がわかりやすいかと。

 

よく、失敗は成功の母、と言いますよね。

 

負けてばかりの現状を打破したいときは、

「むやみやたらと頑張らず」←ここ大事かと。

勝負強い人が実践している思考術を取り

入れてみると良いですよね。

 

日本には模範となる方が、様々なジャンルに

たくさんおられるように思えます。

 

もしも負けてしまった場合でも、そこから

何かを学ぼうとする姿勢を忘れないことが

大事・・。

 

それらしいことを書きましたが、まだまだ

修行中の私です。

 

私の経験した修羅場なんて、

猫の毛を抜く程度・・

 

んん??こんな例えはないか

 

生徒様からご自身のご苦労されたお話を

聞かせていただく度に、本当にそう思え

ます。

 

まだまだ修行は続きます。

 

ファイターズの連敗から、随分長く語って

しまいました(笑)

 

それだけストレス・・??

 

いえいえ私、気は長~~~~~~~い方・・

と自分では思っています。

当然、勘違いも実力の内 (笑笑)  (*^^)v

 

水曜日は一週間の折り返し地点。

皆様が週末まで元気に過ごされますように