ブログ ~ 三崎りょういちの一日一歩

歴史のあるもの

おはようございます!

 

今日もお読みいただきありがとう

ございます。

 

私はほぼ毎日、早めにスタジオに入ります。

多分、今のダンス業界の中では結構早い方

かと。

 

今朝も順調に安全運転🚙 あと2~3分で着く

と思いきや、

 

「あれ? 進まない」

 

渋滞が発生していたのです。

気になっていたのですが、ここのところ毎日。

距離にして信号2つ分ほどでしょうか・・

北海道は信号一区間が長いので、おおむね

300ⅿくらい?

しばらく進まず・・

 

東京の読者の皆様は

「300ⅿのじゅうたぁい~~?  ふ

 

何言っているの~~という感じかと・・。

 

さんざん「東京でかんぱぁ~~?」

北海道民上から目線で書いてきましたので、

ひたすら反省です

 

実は私のスタジオの先に道東地区(北海道の

東側です。帯広~釧路~北見などの地区)

唯一の老舗デパート「藤丸百貨店」が

あります。

 

残念なことに、本年1月31日をもって

閉店を表明

 

最後ということで、買い物客が殺到している

ことが原因での渋滞発生です。

 

このデパート、何と120年以上の歴史

私の幼少期は、まさにあこがれの建物。

 

※子どもの頃の藤丸百貨店

 

 

 

 

両親に「藤丸連れて行ってあげる」など

言われたら~~

前日からテンションMAX

眠れない、眠れない・・

 

おもちゃ売り場は夢の国

昔は屋上に動物たちがたくさん

この動物園すごい~~ (@_@。

 

今で言うペットショップですが(笑)

 

全てがテーマパークのようで!!

たのしくて時間を忘れる~~

 

次の日幼稚園などでは

「藤丸行ってきたんだじぇぃ

ヒーローでした (^^)v

 

大都市では「大丸」の感覚でしょうか。

「そこでまた ふ・・言わないでね~」

 

十勝の人間にはとても深い思い入れのある

デパートでした。

 

私の地元なりに、じわじわとショッピング

センターが郊外に出来始め、

市街地の空洞化。

ネットの大普及(いわゆる空中戦ですね)

様々な要素がとても長い年月重なっての

閉店なのだと感じています。

 

しょうがない思いと、寂しい感情が交錯して

います

 

受け入れるしかないですね~~。

 

私自身、頻繁に利用するわけではありません

でしたが、行っても行かなくても帯広の

ど真ん中に「でん!」と存在してくれていた

安心感を、つくづく感じています。

 

「ありがとう」の一言ですね。

 

最近東京池袋で、駅周辺に家電量販店の進出

計画~~区長が先頭に立ち、「伊勢丹の持つ

昔ながらの雰囲気を損ねる!」~~現在は

闘争中かと・・。

賛否両論あれど、その気持ちはわかるような

気がします。

 

購買者数が決まっているはずなのに、

量販店が乱立・・

身近では、地域で一定の利用客に限られて

いるはずなのにコンビニの乱立・・。

 

発展の意味をはき違えているように思えて

なりません・・。

おっと、つぶやきがぼやきに変わり始めた

ので、この辺にしておきますねー。

 

昔ながらの歴史や味わいのあるものこそ

無くなってほしくないですね。

 

無理やり結論に結びつけて

 

社交ダンスは歴史と伝統!!

決して無くなりません 👏👏👏